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『gaining through losing』(ゲイニング・スルー・ルージング)は、平井堅通算4枚目のスタジオ・アルバム。2001年7月4日にDefSTAR RECORDSから発売された(ソニー・ミュージックエンタテインメント系列)。 == 解説 == 前作『THE CHANGING SAME』(2000年6月24日)から約1年ぶりに発売された、シングル4曲、カップリング2曲を収録したアルバム。引き続きミリオンセラーを達成し、2001年のオリコンアルバムランキングでは第21位にランクインした。なお、オリジナル・アルバムでは3番目の高セールスを記録している(2008年現在)。アップテンポ目な楽曲を多めにしたいという、平井自身の意向が強く反映された作品である〔音楽雑誌『WHAT's IN?』(ソニー・マガジンズ刊、2002年9月号)より。〕。 アルバムのリリース時点で全12曲中、シングル関連が6曲というスタイルは、2003年の次回作『LIFE is...』、2004年の次々作『SENTIMENTALovers』まで踏襲されている〔元々、「even if」は本アルバム未収録ということで進められていたという。しかし平井自身、思い入れが強い楽曲である上、シングル盤が限定商品として発売された経緯があったため、多くの人に聴いてもらえるように急遽収録することに決定した、とアルバム発売時のインタビューで平井自身が明らかにした。〕。 通常盤のほか、DSD(Direct Stream Digital)Mastaring仕様のSuper Audio CD(SACD)盤も同時発売された。通常盤は透明なCDトレイであるが、SACD盤は黒いCDトレイが採用されている。 非正規のサンプル盤には、アルバム表題曲「Gaining Through Losing」の、イントロが約1分半長いコーラス入りのヴァージョンが収録されている。 本アルバム後に実施されたコンサート・ツアーの、日本武道館公演の模様が2002年1月30日にDVD化された。タイトルは『Ken Hirai Films Vol.4 LIVE TOUR 2001 gaining through losing at the BUDOKAN』。なお、映像作品として本アルバムと同時発売で、ミュージック・ビデオ集『Ken Hirai Films Vol.3』が発売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Gaining through losing」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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